「浜田の広葉樹活用プロジェクト」に関係する事業者、島根県職員、浜田市職員総勢15名が、1月19日から3日間の日程で、岐阜県高山市及び石川県金沢市のHAMADA WOODSに関連した施設等を視察訪問しました。
高山市では、業務提携を結んでいるオークヴィレッジ本社を訪問し、木材倉庫、広葉樹の製品を展示販売しているショールーム、工房を視察、その後、木の総合教育機関「森林たくみ塾」を訪問しました。また、広葉樹専門の製材業者である(株)カネモクを訪問し製材現場を視察しました。
OVショールーム 工房視察 「森林たくみ塾」について講義
(株)カネモクを訪問 (株)カネモク現場視察
金沢では、オークヴィレッジ社の森慎太郎氏の金澤町屋を改修した住居を訪問し、金澤町屋の改修設計を手掛け、森氏宅の設計も担当された奥村設計室の奥村久美子氏に金澤町屋改修事業についてお話しいただき、また、参加者と広葉樹の需要と活用についての意見交換をしました。
森氏の話を聞く参加者 奥村氏と意見交換 森邸玄関引き戸にはまだWoods使用
最終日、浜田への帰路の途中、大阪阪急うめだ10階にあるオークヴィレッジ直営店を視察しました。店舗の一部壁面には、HAMADA WOODS製品の壁板が使用されています。HAMADA WOODSの製品「寄木のあそびば」や姿見も販売されています。
オークヴィレッジ大阪直営店視察 壁板はHAMADA WOODS