当財団設立20周年の記念式典が2015年7月31日に浜田市弥栄町の弥栄会館で行われ、出捐者、関係者をはじめ多数の方々にご参加いただきました。式典は午後2時から第一部、第二部の構成で行われました。
第一部では財団20年の歩みと今後の事業展開についての紹介、また、浜田市フットサルやさか競技場に「大田肇雄フットサルパーク」の愛称が制定された記念の記念プレートの寄贈書の贈呈が行われました。
第二部では、林業をテーマに描かれた映画「WOOD JOB!」の鑑賞に続き、津和野町の地域おこし協力隊で活動されている田口壽洋氏に活動・意見発表を行っていただきました。
2015年1月13日から29日まで、浜田市役所1階ロビー展示場で、三層材製品を展示し、
県産材製品の利用拡大に向けた提案とPRを行いました。
2014年12月11日から22日まで、島根県庁1Fロビー展示場で、三層材製品を展示し、
県産材製品の利用拡大に向けた提案とPRを行いました。
ダイニングテーブル等の家具4点とポリテクカレッジ島根と共同で製作した壁掛け時計等
6点を展示しました。
2014年10月15日〜17日の3日間、大阪国際会議場で開催されたLIVING & DESIGN 2014 に、三層材を使用した家具で住空間を演出しました。
今回が2度目の開催となる石見特産品展示販売会を平成26年9月26日から11月30日までの約2カ月間、松江市殿町にある「殿町ギャラリー」で、「森トピア松江店」として開催しました。
今回の展示販売会には、地元の特産品や工芸品を出品した島根県西部地域の42の事業者に加え、山口県萩市・TAKE CREATE Hagiの竹の家具及び竹加工製品、広島県より丸徳海苔(株)と(株)みなりが、広島の食材を利用した加工食品を出品し、松江市民や観光客へPRしました。
(公財)島根県西部山村振興財団は、2月5日〜7日まで、東京ビッグサイトで開催された東京インターナショナルギフトショー 春2014に子供用家具Pシリーズ5点と昨年から研究開発を進めている積層材を使用したテーブルとスツールを出品しました。
同ギフトショーには、日本各地から様々な分野のバイヤーも訪れており、弊所の展示試作品に対して、通販業者、小売店バイヤーなどから評価及びご意見をいただきました。
*同ギフトショーには、島根県しまねブランド推進課の支援により出展しました。
(公財)島根県西部山村振興財団では、地域材利用開発事業として、地域で生産される素材の融合による新製品の開発として、家具・建築用材の基盤となる複合積層材の開発を行っています。
平成25年10月から、松江市殿町の「殿町ギャラリー」にこの基板材を使用した試作品のテーブルを展示し、モニターを募集しました。
約160名の多数のご応募の中から、抽選で20名のモニターを決定し、異樹種複合積層材で試作した13種類のテーブルの中から各1台をお届けしました。
平成26年1月には、島根県民会館でモニターの方々からのヒアリングを行い、試作品に関する評価や実際に使用した感想、使用状況、改善点などのご意見をいただきました。
平成25年10月18日から12月23日までの約2カ月間、松江市殿町にある「殿町ギャラリー」で、島根県西部(石見地方)の特産品の展示販売会を開催しました。
展示販売会には、西部地域の42の事業者が地元の海の幸、山の恵みを使った特産品や伝統工芸品等を出品し、松江市民や観光客へPRしました。
(財)島根県西部山村振興財団では、このたび公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2011年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞いたしました。
「ソフトウッディマテリアル」は、美しい檜の木目を活かし、豊かな陰影を表現することができる製品として、京都精華大の井上斌策教授の指導のもと、高度なデザイン開発に取り組みました。それに対して今回、グッドデザイン賞では特に「建築素材を表現素材にすべく、デザインを積極的に応用した」点が高く評価されました。