島根県西部山村振興財団は、島根県西部(石見地方)の地域資源を活用した商品開発を通し山村振興を図る活動をしています。

 
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HAMADA WOODS 関連施設見学会

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事業報告
 2017/2/23 10:59

「浜田の広葉樹活用プロジェクト」に関係する事業者、島根県職員、浜田市職員総勢15名が、1月19日から3日間の日程で、岐阜県高山市及び石川県金沢市のHAMADA WOODSに関連した施設等を視察訪問しました。
高山市では、業務提携を結んでいるオークヴィレッジ本社を訪問し、木材倉庫、広葉樹の製品を展示販売しているショールーム、工房を視察、その後、木の総合教育機関「森林たくみ塾」を訪問しました。また、広葉樹専門の製材業者である(株)カネモクを訪問し製材現場を視察しました。
                
        OVショールーム            工房視察         「森林たくみ塾」について講義

            
    (株)カネモクを訪問               (株)カネモク現場視察

金沢では、オークヴィレッジ社の森慎太郎氏の金澤町屋を改修した住居を訪問し、金澤町屋の改修設計を手掛け、森氏宅の設計も担当された奥村設計室の奥村久美子氏に金澤町屋改修事業についてお話しいただき、また、参加者と広葉樹の需要と活用についての意見交換をしました。
               
  森氏の話を聞く参加者         奥村氏と意見交換      森邸玄関引き戸にはまだWoods使用 

最終日、浜田への帰路の途中、大阪阪急うめだ10階にあるオークヴィレッジ直営店を視察しました。店舗の一部壁面には、HAMADA WOODS製品の壁板が使用されています。HAMADA WOODSの製品「寄木のあそびば」や姿見も販売されています。
        
    オークヴィレッジ大阪直営店視察       壁板はHAMADA WOODS 

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今回で4回目となる期間限定の石見特産品販売店「森トピア松江」を松江市殿町の山陰中央新報社「殿まちギャラリー」で開催しました。
約1ヵ月間の期間中、延べ780人のお客様に石見地域の産品をお買い上げいただきました。
また、期間中、同会場で「浜田の広葉樹活用プロジェクト」で業務提携をしているオークヴィレッジ社の広葉樹製品の展示を行いました。

   

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「しまねWOODフェア2016」が、9月25日(日)に松江市のくにびきメッセ(松江市)で開催されました。当財団は、「しまねっとWOOD」のブースで、HAMADA WOODの新商品「寄木のあそびば」を展示しました。「寄木のあそびば」は、浜田市で生育した多彩な広葉樹を、その自然な色合いをそのまま生かして床板に仕上げ組み合わせた木育スペースのフローリングマットです。会場を訪れた多くの親子が「寄木のあそびば」で遊び、実際に触れることで木の暖かさ、心地よさを体感していました。

                          

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岐阜県のオークヴィレッジグループのメンバーである、木の総合教育機関「森林たくみ塾」で2年間の制作実習カリキュラムを終了し木工製品の制作技術を習得した皆川哲治氏が、浜田市の地域おこし協力隊として浜田市弥栄町にIターンし、8月から当財団工場で広葉樹を加工した木工製品づくりに取り組んでいます。「良い製品を作り、浜田の木材の魅力を広めたい」と今後の活動に意欲的です。

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弥栄ふるさと体験村が開催する夏の恒例イベント「体験村ふれあい学校」に参加の浜田市内の小学生25名が、木育活動で当財団を訪れ木工体験等を行いました。
木工体験ではブックスタンドを作りました。最初に当財団工場でブックスタンドの部材を作る過程の説明を聞いた後、講師の指導のもと、用意された部材を組み立ててブックスタンドを完成させました。当日は気温30度を超える猛暑日でしたが、参加者は汗を拭いながらも金槌を使った釘打ちなどの作業に熱心に取り組んでいました。
木工体験の後は、島根県森林プロデューサーの下谷巧氏に、「私たちの生活環境への森林の大切な役割」についてお話しをしていただき、参加した子供たちは森林の大切さを学びました。

           
 

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浜田産広葉樹の活用促進に向けた事業「浜田の広葉樹活用プロジェクト」に向け、浜田市、オークヴィレッジと当財団が連携を協定した協定書の調印式が7月21日に浜田市役所で行われました。
「浜田の広葉樹活用プロジェクト」は、浜田産広葉樹の伐採、製材、加工業者が連携することで浜田産広葉樹の原木伐採から加工までを一括して行い、[Hamada Woods]としてブランド化し、全国販売を目指すプロジェクトです。今年2月には広葉樹の製品開発、販売において、経験と実績のある飛騨高山のオークヴィレッジ社とプロジェクトの包括的コンサルティングの委託契約を締結、4月には市内の参加事業者間の連携協定を締結しています。今回の3社連携協定では、広葉樹を使った製品開発のノウハウ・技術の確立、販路構築、人材育成などを連携して行います。
          

「Hamada Woods」Webサイト
   34.76-132.01-2016  〜 数字に込められた想い
 詳しくはWebサイトで  hamadawoods.jp            

 

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新調理施設の完成

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事業報告
 2016/2/1 15:30

弊所管理棟厨房室の改修工事が行われ、弥栄町内の食品加工団体が特産品開発の拠点として利用できる新しい調理施設が完成し、12月25日には、関係団体約20名が出席して調理施設の完成式が行われました。
施設は、「弥栄自治区特産品開発等施設」で、弥栄町内の有志が立ち上げた農産品加工調理団体「おいしい村弥栄ご飯ともの会」が弥栄町の農産物を惣菜、漬物、餅等の加工食品に製造する専用調理場として利用するほか、新商品の開発や昔から伝わる料理や保存食の継承と加工技術を守り続ける活動でも活用されます。


            

           完成した新調理施設                  2016年1月 新調理施設での活動開始

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石見地域の特産品の展示販売を行う「森トピア松江店」が2015年10月19日(月)から11月30日(月)まで松江市殿町にある「殿町ギャラリー」で開催されました。
3回目となる今回は、石見地域の食品事業者・団体33社、工芸品事業社13社が自慢の商品を出品。約1ヶ月半の期間中に延べ約1,200人のお客様にお買いものをしていただきました。


            

 

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2015年8月2日、小学生チームのフットサル大会が開催され、同時に本競技場そばの休憩所で大会参加小学生を対象に木工体験教室が開催されました。
各チームが試合の空き時間を利用した約20分間で、弊所指導員の指導のもと、オリジナルの木箱を作りました。

     
 
     

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浜田市フットサル競技場に、石見地域の地域振興に多大な尽力をされた故大田肇雄氏のお名前を冠した「大田肇雄フットサルパーク」の愛称が制定され、2015年8月2日、愛称制定を記念して設置された記念プレートの除幕式が行われました。本競技場の整備も、故人のスポーツを通じた地域の連携が必要であるとの思いから実現しました。

     

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